その後の妊活③

不妊治療専門病院ではまず血液検査をし、その時まだ生理が来ていなかったので生理がくるようにお薬を処方してもらいました。

検査の結果はおおよそ良好で、漢方とサプリで生理不順を整えることをお勧めしてもらいました。

処方してもらった薬を飲んで無事に生理もきました(*^▽^*)

『生理が来ない』ことがストレスになっていたので、一安心しました。

排卵しそうな日を予測して頂き、フーナー検査も行い、良好でした。

漢方とサプリで無事に排卵し、チェックワンファストという生理予定日当日から使える妊娠検査薬を高温期10日目に初めての使いました。

チェックワンファストは薬局で購入しましたが、商品棚には通常の妊娠検査薬しか置いておらず、薬剤師さんに声をかけて出してもらいました。


そして高温期10日目、、、


うっすらでしたが陽性が出ました!!

とても嬉しくて、仕事中の旦那にすぐに写真を送ったことをよく覚えています(*^^*)


でもその反面、また流産したらどうしようという不安も大きかったです。

前回の妊娠の時はすぐに両親や祖母に報告したために流産の報告もしなければならず辛かったので、しばらくは夫婦2人だけで見守って行くことにしました。

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その後の妊活②

生理が来たこと自体にはその時はそんなに悲しくなかったのですが、問題はその後で、、、

元々生理不順で、その原因がストレスだった私は、排卵検査薬で陰性なこともストレスになってしまい、中々排卵してくれませんでした。

中々排卵しないので婦人科に行くと、
「あと2日で排卵します」
と言われました。

安心して排卵検査薬を使いましたがずっと陰性、上がらない基礎体温、、、

仕事で疲れている旦那に協力してもらっているのに排卵できない自分が不甲斐なくて泣いていました。

妊娠する・しない以前の問題でした。

ずっと悩んでいる私の話を旦那は聞いてくれて、2人で相談して不妊治療専門の病院に行くことを決めました。

私たちはブライダルチェックも受けたことはなく、婦人科で私が卵胞チェックをしてもらっただけでした。

このまま婦人科に通っているよりも、子どもを授かることに特化した専門の病院で診て検査してもらう方が近道だと考えました。

不妊治療専門病院は遠く、待ち時間もとても長かったのですが、検査してもらえていることが一歩前にすすめているという気がして、とても私は心が軽くなりました(*^^*)

『この病院に通ってる人はみんな、赤ちゃんを授かりたくて頑張っている。』

そう思うと、より一層頑張れる気がしていました。

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その後の妊活①

流産して1週間ほどで出血も落ち着き、経過観察で受診すると良好と言ってもらえて嬉しかったです。

私の場合は自然排出で手術をしていないので、生理を1〜2周期見送ってから妊活を再開するようにと言われました。
(手術していたら2〜3周期見送ることになっていたと先生に言われましたが、ネットで見ると考え方は先生によるようです。)

出血が収まってから2週間ほどで生理が来ましたが量も少なく4日で止まり、生理として考えて良いのかわからなかったのでもう一回生理がきて終わったら妊活しようと決めました(^^)

1ヶ月後に生理が来て、終わってから妊活再開!!

に向けて始めて排卵検査薬を買いました( ´ ▽ ` )

元々生理不順だったので排卵日を特定できるのはとてもありがたかったです!

ただその反面、結構値段は高いんですけどね(*_*)


順調に排卵検査薬で陽性になり、妊活再開で好スタートをきれたのですが、まぁそんなにうまく行くはずもなく、、、生理が来ました。

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実は流産していました④

行きの車では大泣きしていた私でしたが、帰り道は少し持ち直していました。 

ほんのちょっとの間でしたがナマモノを我慢していた私に、帰り道にお寿司を旦那が買ってくれました。

妊娠は奇跡で、出産も奇跡。
奇跡の連続で今をみんな生きているんですね( ; ; )

新婚旅行に行っていたら、コロナがなかったら、この妊娠はありませんでした。

経験することのなかったはずの、妊娠と流産。

でもこの流産があって、2回生理を見送ったり検査もして、息子を授かりました。

全てがタイミングなんだなぁと思います。

流産してからもうすぐ2年経ちますが、流産してすぐに旦那が調べてくれて水子供養に行き、毎年行くことに決めています。

今までは旦那と2人でしたが、次からは息子と3人で行きます(o^^o)

これからも続けていきたいなと思っています。

『私のお腹に寄ってくれてありがとう(^^)
ずっとずーっと覚えているからね。』

という気持ちが、伝わってくれてたら嬉しいです(*^^*)

***おわり***



実は流産していました③

内診台から降りて診察室へ戻ると、
「もう手術の必要はありません。出血は続くと思いますが、また来週来てください。何か質問はありますか」

と聞かれました。

もう、お腹の中は空っぽなんだなぁとか、いやでも元々胎嚢しか見えなかったしなぁとか、胎嚢出た途端すっかりお腹の痛みは嘘のように消えたなぁとか、色々頭の中をぐるぐるしていてもそれは質問ではなくて感情で。

「流産って、もっと痛いんだと思っていました。」

と、今考えるとなんでそんなこと言ったのかわからない、質問でもなんでもないことを気付いたら喋っていました。

「充分痛かったでしょう。」

先生は、一言だけそう言って、私はその言葉に何も返せなくて、そのまま待合室に戻りました。

痛かった。

辛かった。

その反面、

妊活始めてすぐに授かれた

まだたった7週の流産、もっと辛い人たくさんいる

と思っている自分もいて。


痛いとか辛いとか、口に出してはいけないような、そんな気がしていたんだと思います。

誰かに、痛くて辛かったことを、認めて欲しかったんだと思います。

だからきっと、あんな質問でもなんでもないことを先生に言ってしまったんだろうなぁと、今は思っています。

次に続きます▷▷▷



実は流産していました②

お風呂とトイレ以外はずっと横になって、絶対安静指示を忠実に守っていました。

でも出血は止まってくれなくて、、、

初めて出血した日から1週間後の夜、眠れないほどの腹痛で一晩中泣きながら耐えました。
朝、トイレに行くと見たことのない量の出血ですぐに病院に行きました。
その日は旦那が休みの日で、車を出してくれて助かりました。

妊婦さんだらけの待合室で、お腹の痛みに耐えながら待つお腹がぺったんこの私。
その場にいることが辛かったです。

病院に向かう車でもう無理だという気持ちがあっても諦め切れなくてずっと泣いていたのに、また泣きそうで必死に耐えていました。
普段はとても待ち時間が長いのですが、出血と腹痛があったので早めに呼んでもらえました。

診察ではこのまま手術になるかもしれないと言われ、まずは内診台へと登り内診で器具をいれると、すぐに胎嚢が出てきました。
なので手術の必要はありませんでした。

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実は流産していました①

昨年6月に息子が誕生しました! 
我が家にとって第一子ですが、息子を授かる前に一度流産をしています。


流産は7人に1人の割合で起こるという雑誌の記事を読んだことがあったのですが、まさか自分に起こることだと思っていませんでした。
きっと皆さんそうですよね( ; ; )

結婚してすぐにコロナが流行し、私たち夫婦は新婚旅行を無期限延期にしました。
コロナ前は新婚旅行をしてから妊活しようと思っていましたが、先が見えなかったので延期にしてすぐに妊活をスタートしました!

が、私は元々生理不順気味で、忙しかったりストレスを感じていると中々生理が来なくて( ; ; )
結婚を機に引っ越し、仕事を退職する時だったのでバタバタしていて生理が中々来ないなぁと思っていた矢先に妊娠がわかりました。

嬉しくて嬉しくて、速攻ではじめてのたまごクラブの雑誌を買って帰りました(o^^o)

しかし胎嚢確認後に出血し、病院に行っても胎嚢しか見えず成長もしておらず、流産を覚悟するように言われました。

号泣してしまい、帰り道も泣きながらバス停まで歩きました。
この時だけは、マスク生活でよかったなぁと感じました。

とにかく絶対安静にするように言われ、ずっとベッドで過ごしました。
基本的にHuluばかり見てました。

次に続きます▷▷▷